サーキットダイエットで二の腕引き締めの効果をあげる
無酸素運動と有酸素運動を取り入れる
無酸素運動と有酸素運動、両方の要素を取り入れて行うダイエットが二の腕ダイエットにも成果があるようです。これはサーキットダイエットという方法です。
まず、どんなものか紹介しましょう。
最初はうつぶせに床に横になります。床に手の平をつけるので腕は曲がった状態です。足は少し開き真っ直ぐにしておきます。
床を手で押し、ひじが直角になるまで上半身を持ち上げるように起こしていきます。その後、ひざを曲げて今度はお尻を持ち上げます。
そして、ひじを伸ばし背を丸めて息を吐きましょう。この動きを30秒で全部行った後、立ってその場で高くももあげを30秒行いましょう。この全部の動きを3セット繰り返せば効果的な二の腕ダイエットが出来ます。
前半は無酸素運動、後半に有酸素運動
このトレーニングは前半に無酸素運動を行います。無酸素運動では筋肉をつけることを目的としていますが、筋肉をつけてエネルギー効率のよい太りにくい体を作る運動です。
後半のもも上げに見られる有酸素運動はじんわり汗をかく運動を20分くらい行うことで脂肪を燃やそうというものです。無酸素運動には腹筋や腕立て伏せ、有酸素運動には水泳やウォーキングといった運動があります。
この2つの運動を併せ持つサーキットダイエットで二の腕ダイエットを行えば、2つの相乗効果で二の腕もすっきりするでしょう。
無酸素運動の時は、鍛えたい部分の筋肉に意識を集中することで効果が上がるそうです。二の腕ダイエットの場合は二の腕の筋肉に集中して行うようにしましょう。