簡単腕立て伏せで二の腕を引き絞る
腰に負担をかけないような腕立て伏せを
夏は腕を大胆に出した洋服を着たいものです。しかし、太い二の腕に悩んで好きなファッションを楽しめないという方もいます。腕の太さで体型も判断されやすいことがあります。
本当はそんなに太っていないのに腕が太いというだけで、勝手に太っていると勘違いされてしまうのです。こんなことのないように二の腕ダイエットをしましょう。
腕の筋肉を鍛えるとなると一番にイメージするのは腕立て伏せです。でも、運動不足の人が二の腕ダイエットでいきなり腕立て伏せをしてもできるわけもなく、それどころか背筋や腹筋も衰えているために腰痛になる心配があります。腰に負担をかけないような腕立て伏せをしましょう。
二の腕を引き絞る腕立て伏せの方法
それにはまず、肩のあたりに手をついたうつ伏せをします。そして、ひざが床についた状態で体を起こします。ひじが完全に伸びてしまわない程度のところで一旦止め、またひじをゆっくり曲げていくようにします。
腕はわきにぴったりとくっつけたままの状態で行うことに気をつけてください。この動きは10回で1セットとなります。最初は3セットから慣れれば5セットやるのが理想です。
もっと簡単にできる二の腕ダイエットのための座ってする腕立て伏せがあります。
これは後ろ向きにする腕立て伏せですが、座り方は体育座り、手は両手ともに後ろに伸ばした状態で床についておきます。
体重を腕にかけてひじを曲げていきますが、限界まで行いましょう。限界に達したら元に戻っていきます。この動きを10回やってみましょう。簡単な動きで時間もかからず効果が出るお勧めの二の腕ダイエット法です。